今回は天空率計算を外注する費用相場について解説していきます。
天空率は使用することで斜線制限を緩和できますが、天空率の計算は複雑で自社の従業員に任せるとメイン業務の作業工数が足りなくなるため外注したい、自社では対応できないという住宅・建設会社の方々には、本記事でご紹介する外注費用を参考にしていただければと思います。
それでは、天空率計算を外注する費用相場を見ていきましょう。
天空率計算を外注する費用相場は?
結論、天空率計算(天空率検討+申請図作成)を外注すると50,000円~が費用相場です。
天空率検討に関しては斜線1面のみの検討が基本で、検討する斜線を追加するごとに約15,000~25,000円の追加費用が発生する企業が多いことが分かりました。
弊社(株式会社Joh Abroad)はベトナムの首都ハノイにCADセンターを設立しましたが、天空率計算を日本の外注相場よりも約30%以上は安く代行可能です。
弊社では天空率検討と申請図作成を35,000円~で代行しております。
天空率計算の代行料金(天空率検討+申請図作成)
料金 | |
(株)Joh Abroad | 35,000円~ |
M社 | 66,000円~ |
K社 | 60,000円~ |
C社 | 50,000円~ |
(株)Joh AbroadのCAD図面作成代行サービスについて
弊社(株式会社Joh Abroad)ではベトナムの首都ハノイにCADセンターを設立しました。
弊社では木造は勿論、鉄骨やRCの各種基本設計図面、各種実施設計図面、各種施工図、パースの作成や構造・省エネ・外皮計算、住宅の申請(長期優良住宅など)を相場より約30%~50%は安い価格で代行可能です。
2D-CADはJW-CAD、AUTO-CAD。3D-CADはRevit、3dsMax、 ArchiCAD、SketchUpで作成しております。また必要とあらばフルBIMでの作成にも対応しており、弊社のベトナムCADセンターには店舗や商業施設、マンションなどのBIM化の実務経験があるスタッフが在籍しています。
弊社のCADオペレーターは日本の大学で建設を学び、日本のゼネコンや住宅会社でエンジニアや現場監督として3年~5年間の実務経験があるメンバー達ですので、品質の高さは勿論、メールや打合せ時は日本語で問題なくやり取りが可能です。
そのため、海外へ外注する際に懸念点となるスタッフの日本語レベルや納品物の品質に関しても問題ございません。
また弊社ではバーチャルホームステージングの作成も行っております。
マンションなどの売買を行っている不動産会社ですと、SUUMOなどの不動産情報サイトに支払う広告費、銀行からお金を借りて物件を購入した場合には利息を減らすための不動産の早期売却。住宅会社であれば住宅営業における成約率の向上が課題としてあるかと思いますが、バーチャルホームステージングを活用することで、これらの課題解決が期待できます。
図面作成や住宅の申請業務に時間を取られて、従業員のメイン業務となる設計などの作業工数が足りなくなることによる労働生産性の悪化を防ぎたいという住宅会社様には、弊社サービスの利用をご検討いただければ幸いです。
【参考料金】弊社の建築図面作成の例
以下、弊社のベトナムCADセンターに所属するベトナム人CADオペレーターが、日本の建設会社や設計事務所から依頼を受けて実際に作図したものになります。
料金も記載しておりますので、ご参考ください。
展開図:7,000円
平面詳細図:9,000円
外観パース(1棟・外構あり):30,000円
内観パース:30,000円
ステージングパース:30,000円
(株)Joh Abroadでは、建設・住宅業界に対してYouTube・InstagramなどよるWEB集客マーケティング支援やベトナム人の直接雇用支援(外国人技能実習生、特定技能、エンジニア)の紹介、ベトナム人の免許取得支援、ベトナムCADセンターでの外注委託(建築CAD図面作成代行サービス)を行っております。