

「長期優良住宅、申請は自分で出来る?? 」はい。できます!ですが。。。
自分で申請するには専門的な書類や知識が必要で、費用や手間も想像以上。 一方、専門業者に依頼すればスムーズで安心ですが、費用が気になる方も多いはず。
今回は、申請にかかる費用の相場や代行を依頼する際のメリットや注意点をわかりやすく解説します。
これから家を建てる方、申請を検討している方はぜひ参考にお読みください。
長期優良住宅とは?その基本とメリット
「長期優良住宅」ってなに?ざっくり解説!
「長期優良住宅」と聞くと “なんとなく良さそうな家” という印象を持ちますよね。
その通り、耐震性・省エネ性・バリアフリー性などに優れ、長く安心して住める家として、国の基準をクリアした住宅のことを指します。認定には、設計段階での厳しい基準を満たす必要があり、点検やメンテナンスの計画書も提出が求められます。 まさに“長持ちする優良住宅”の証といえます。
申請のタイミングは着工前になり、着工後に申請しても認定は受けられませんのでご注意ください。
認定されるとどうなる?うれしい4つのメリット
長期優良住宅として認定されると、次のようなメリットがあります:
税金が安くなる
固定資産税の減額や登録免許税の軽減など、家を建てた後の費用負担がグッと下がります。補助金の対象になることも
条件を満たせば、自治体や国の補助金制度が利用できます。住宅ローンの優遇
フラット35など、一部の住宅ローンで金利優遇が受けられる場合も。資産価値が下がりにくい
将来的に売却や相続の際も、価値が保たれやすくなります。
自分で申請する場合の手続きと相場費用は?
自分で申請ってできるの?ハードル高め
「時間あるし、自分でやってみようかな」と思う方もいるかもしれません。ですが、実際にやってみると専門的な書類の多さと複雑さに直面します。
構造計算書や維持管理計画、エネルギー消費計算…普段使わない専門知識が求められるため、多くの方が途中で断念するケースも。
申請に必要なステップとは?簡単に流れを紹介
自分で申請する場合の流れは以下の通り
1.設計図面などの書類作成
2.所管行政庁や審査機関へ提出
3.審査・修正対応
4.認定取得
一見シンプルですが、工程ごとに必要な書類や対応が異なり、行政対応にも時間がかかるため、実務経験のない方には厳しい道のりです。
気になる代行相場費用は?
他社の代行費用の相場↓↓
作業内容 | 料金 | |
N社 | 申請代行のみ | 93,500円~ |
K社 | 申請代行のみ | 176,000円~ |
A社(1) | 申請代行のみ | 130,000円~ |
M社 | 壁量計算+申請代行 | 187,000円~ |
A社(2) | 壁量計算+外皮計算+申請代行 | 180,000円~ |
H社 | 壁量計算+外皮計算+一次エネルギー消費量計算+申請代行 | 192,500円~ |
申請費用は「申請代行費用」と「審査機関手数料」の2つ手数料ががかります。
自分で申請する場合でも、審査機関への手数料は約5〜10万円程度かかり、さらに、専門家に部分的な書類作成を依頼することになれば、その分費用も追加になります。
(株)Joh Abroadの申請サポート料金↓↓
長期優良住宅申請サポート | |||
---|---|---|---|
内容 | 料金 | 詳細 | 納期 |
壁量計算 | 163,000円~ | ・壁量計算 ・基礎伏図 / 基礎断面 ・外皮計算 ・一次エネルギー消費量計算 ・申請代行 | 7営業日 |
構造計算 2階 | 218,000円~ | ・構造計算(許容応力度計算) ・基礎伏図 / 基礎断面 ・外皮計算 ・一次エネルギー計算 ・申請代行 | 12営業日 |
構造計算 3階 | 238,000円~ | 12営業日 | |
申請代行のみ | 68,000円~ | 申請サポート | 5営業日 |
弊社の長期優良住宅の申請代行料金は
・申請代行のみ68,000円~
・品確法による壁量計算と基礎伏図・基礎断面図、外皮計算、一次エネルギー消費量計算を付けると163,000円~
となります。他社と比べると30%-50%お得にご利用いただけます!
外注相場より安いJoh Abroadの住宅申請サポート
(株)Joh Abroadでは、ベトナムに自社CADセンターを設立。図面作成はもちろん、構造計算や省エネ計算を含む長期優良住宅などの申請業務を、相場より35%から50%ほどお得な料金でご利用いただいております。
現地センターには、日本の建設会社で4~12年の実務経験を持つエンジニアや現場監督が多数在籍。日本語での対面打ち合わせはもちろん、ビジネスレベルのメール対応もスムーズに行えます。
すでに多くの住宅会社様から申請代行のご依頼をいただき、豊富な実績を積み重ねていますので、安心してお任せいただけます。
具体的な費用を知りたい場合や、お見積もりをご希望の方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
上田の一言
今年は住宅補助金の種類が豊富です。
補助金は併用できないですが、長期優良住宅を取得してGX仕様にすれば160万円の補助金申請も可能です。
GX補助金についてはこちら→→「グリーン住宅支援事業」
ご相談などございましたらお気軽にお問合せくださいませ。
~お問合せ~