住宅申請代行サポート

【同時申請もOK】長期優良住宅・建築確認申請のサポート~省エネ計算や許容応力度計算も代行~

こんにちは!株式会社 Joh Abroad (ジョー アブロード) の上田です

2025年4月の法改正で、建築確認申請がより複雑に。。

木造2階建てでも構造計算書の提出が必要になり、省エネ基準への適合も原則必須となりました。

弊社では「長期優良住宅認定」や「建築確認申請」に関する各種申請手続きをワンストップでサポート。省エネ計算・許容応力度計算などの代行サービスも行っており、相場より30~50%コストを抑えてご提供しております。

今回は、同時申請可能な「長期優良住宅」「建築確認申請」について解説していきます。

長期優良住宅と建築確認申請の概要

長期優良住宅とは・・・

                            長期優良住宅の認定を取得する戸建て住宅が、年々増加傾向にあります

耐震性や省エネ性、メンテナンス性など、国が定めた厳しい基準をクリアし、行政から認定を受けた住宅です。
認定を受けることで下記のメリットがあげられます。

  • 長期間にわたって安全・快適な暮らしができる
  • 税金の優遇措置が受けられる
  • 住宅ローン金利が引き下げられる
  • 地震保険料が割引される
  • 補助金が受けられる
  • 家の資産価値が上がる
  • 世代を超えて住み継ぐことができる

日本の住宅寿命の短さや環境負荷を背景に、2009年から制度がスタート。今では新築戸建ての約4戸に1戸が取得しています。

「いい家を建てて、長く大切に住む」   時代の価値観が変わってきたのを感じますね。


2025年4月から建築確認申請の制度が変更

これまで多くの木造住宅は「4号特例」によって、建築確認の際に構造の詳細な審査が省略されていましたが! 原則すべての新築住宅やリフォームで建築確認申請が今後必要になります。これにより、様々な業務が発生することになり、対応には相応の準備と労力が必要になります。

  • 確認申請時に構造・省エネ関連の図書を提出
  • 大規模なリフォームの際に建築確認申請が必要
  • 構造計算や資料作成といった対応が求められる

同時申請のメリットと注意点

長期優良住宅認定と建築確認申請を同時に進めることで、以下のメリットがあります。

  • 申請手続きの効率化による工期短縮
  • 重複作業の削減による件費や経費の節約
  • 申請期間の短縮による顧客満足度向上

注意点

  • 事前の準備が重要となり、設計や計算を正確に行う必要がある
  • 各自治体や審査機関によって基準や申請書類の形式が異なるため、適切な対応が求めらる

 申請に必要な省エネ計算と許容応力度計算


省エネ計算について
省エネ計算は、住宅が省エネ基準を満たしているかを数値で示すもので「エネルギーをムダなく使える家」かどうかを確認する計算です。
この省エネ計算は、大きく分けて次の2つの基準から構成されています。

      引用:国土交通省省エネ基準の概要

①一次エネルギー消費基準

エアコン、照明、給湯、換気などの設備が使うエネルギー量を数値化して、国の基準より省エネになっているかを評価します。

このとき使うのが「BEI(設計値 ÷ 基準値)」という指標で、BEI ≦ 1.0なら適合と判断されます。

②外皮基準

家の断熱・遮熱性能を評価する基準です。壁・屋根・窓などの外まわり(外皮)からの熱の出入りを数値で判断します。

評価指標は2つ

・UA値(ユーエー値):熱の出入りのしにくさ(断熱性能)
 → 小さいほど◎

・ηAC値(イータエーシー値):日射の入りにくさ(遮熱性能)
 → 小さいほど◎

これらは地域によって基準が異なります
(たとえば、東京ではUA値≦0.87、ηAC値≦2.8 など)

 許容応力度計算について
「許容応力度計算」とは、地震や台風などで建物にかかる力(外力)に対して、建物がどれだけ耐えられるかを計算する方法です。この計算では、建物の重さや中にある家具、人の重さなどを考慮し、それに対して構造部材(柱や梁など)がどれくらいの力に耐えられるかを求めます。

弊社は下記の情報を取り入れ、専用の構造計算ソフトを使って計算します。

① 建物にかかるすべての荷重を確認

② 各部材に生じる力(応力)を計算

③ 各部材が耐えられる力(許容応力度)を求める

④ 応力と許容応力度を比べて、安全かどうか確認する

住宅申請サポート料金

建築確認申請のサポートを2階建ての場合は78,000円~、3階建てであれば93,000円~で代行可能です。

工務店様の業務負担を軽減しつつ、代行費用は相場の30%~50%お得な価格設定と、高品質な外注・コスト面で高い評価をいただいております。

その他の料金表は下記でご確認ください。

建築確認申請サポート
作業内容備考料金
(株)Joh Abroad・確認申請書作成
・シックハウス
・申請代行
2階建て 78,000円~
3階建て 98,000円~
長期優良住宅申請サポート
内容料金詳細納期
壁量計算163,000円~・壁量計算
・基礎伏図 / 基礎断面
・外皮計算
・一次エネルギー消費量計算
・申請代行
7営業日
構造計算 2階218,000円~・構造計算(許容応力度計算)
・基礎伏図 / 基礎断面
・外皮計算
・一次エネルギー計算
・申請代行
12営業日
構造計算 3階238,000円~12営業日
申請代行のみ68,000円~申請サポート5営業日

住宅申請サポート料金表

項目備考作業内容金額納期
設計性能評価サポート壁量計算・壁量計算
・基礎伏図 / 基礎断面
・外皮計算
・一次エネルギー消費量計算
・申請代行
163,000円~7営業日
構造計算2階・構造計算(許容応力度計算)
・基礎伏図 / 基礎断面
・外皮計算 
・一次エネルギー消費量計算
・申請代行
218,000円~12営業日
構造計算3階238,000円~12営業日
申請代行のみ申請代行68,000円~5営業日
長期優良住宅申請サポート壁量計算・壁量計算
・基礎伏図 / 基礎断面
・外皮計算
・一次エネルギー消費量計算
・申請代行
163,000円~7営業日
構造計算 2階・構造計算(許容応力度計算)
・基礎伏図 / 基礎断面
・外皮計算
・一次エネルギー計算
・申請代行
218,000円~12営業日
構造計算 3階238,000円~12営業日
申請代行のみ申請代行68,000円~5営業日
低炭素住宅、BELS、ZEH各種申請サポート・外皮計算
・一次エネルギー消費量計算
・申請代行
76,000円~5営業日
申請代行50,000円~3営業日
外皮計算外皮計算15,000円~3営業日
一次エネルギー計算一次エネルギー消費量計算15,000円~3営業日
壁量計算基礎伏図・基礎断面セット65,000円~5営業日
許容応力度計算・構造図2階・構造計算
・構造図
135,000円~10営業日
3階160,000円~10営業日
フラット35申請サポート2階申請代行10,000円~3営業日
3階15,000円~3営業日
申請図面作成2階※間崩れ・北側斜線1.1倍、準防火1.2倍、事務所・店舗1.3倍58,000円~3営業日
申請図面作成3階75,000円~4営業日

弊社には、日本の建設系大学を卒業し、ゼネコンや住宅会社で現場経験を積んだエンジニアが在籍しています。

構造計算から省エネ計算、手間のかかる申請手続きまで一貫して対応可能。

共通言語は日本語で対応しますので、言葉の壁もなく安心してご相談いただけます。また豊富な実務経験と専門知識を持つスタッフが揃っており、複雑な申請もスムーズかつ確実に進められる体制を整えています。

業務のご負担軽減に、ぜひ弊社の外注サービスをご活用ください。

㈱Joh Abroad のサポート内容

                          ◆SNSによる集客支援で、HPを検索結果1ページ目に表示
                           ◆ベトナム人人材(技能実習生、特定技能、エンジニア)紹介で人材不足を解消
                           ◆CAD図面作成代行でコスト削減
                           ◆住宅補助金代行申請
                           ◆免許取得支援でスムーズな就労をサポート
                           ◆脱退一時金申請代行で年金返還を支援

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