建設業界の人手不足対策にベトナム人の新卒採用
弊社はベトナムのハノイ土木(建設)大学(英語名:National University of Civil Engineering、ベトナム語:Trường Đại học Xây dựng)と提携して、日本の建設業界の人手不足対策にハノイ土木(建設)大学で建設を学んだベトナム人学生を日本の建設会社様にご紹介するサービスを提供してます。
建設業界では職人不足はすでに認知されているかと思いますし、技能実習生や特定技能の人材を採用している建設会社様も多いかと思いますが、建設業界は職人不足だけでなくエンジニア不足でもあります。
下記、厚生労働省のHPから引用した2024年1月の一般職業紹介状況になりますが、建設業は有効求人倍率が非常に高く、建設従事者は5.35倍、土木作業従事者にいたっては7.04倍となっており、建設業界は人材確保が困難であることが見て取れます。
建設業就業者は、2022年には55歳以上が約36%、29歳以下が約12%となり、全産業と比べると29歳以下の若手が少なく55歳以上が多いという構図で高齢化が著しく高くなっています。すでにスーパーゼネコンや大手ハウスメーカーなどはハノイ土木(建設)大学からの新卒採用を始めており、建設業界の人手不足対策としてエンジニアの人材確保に動いてます。
ハノイ土木(建設)大学からの紹介する人材の在留資格は「技術 人文知識 国際業務」というビザで、通称は技人国と呼ばれるエンジニアビザとなりますので、永年日本で就業することが可能となります。
ベトナムのハノイ土木(建設)大学とは
ハノイ土木大学は1966年に設立され、これまでに80,000人以上のエンジニア、建築家を輩出している、ベトナム建設系トップの大学です。
ハノイ土木(建設)大学では日常の授業に加えて、最大2年半の間、日本語600時間、日本語での実践的なIT講座250時間、就職が決まれば内定者向けに320時間と、合計1000時間以上の教育を行っており、N3程度(コンビニ定員レベル)の日本語能力で来日しますので、現場監督として教育できる日本語レベルと建設業界に対して素養のある若手の人材確保に繋がります。
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