
建築に携わる工務店の皆さまにとって、省エネ計算は避けて通れない重要な工程です。
とはいえ、省エネ計算って専門的で分かりにくいもの。
「どこに頼めばいい?」「価格は妥当?」と悩んでしまうのも無理はありません。
今回は、他社との省エネ計算相場や、弊社(株)Joh Abroadが提供する納得のいく料金で高品質なサービス内容を、わかりやすくご紹介します。
他社と比較!Joh Abroadの省エネ計算 料金表
住宅の省エネ計算の相場を現時点で調べた結果、下記にようになりました。
(株)Joh Abroad | A社 | B社 | C社 | |
外皮計算 | 15,000円~ | 35,000円~ | 50,000円~ | 60,000円~ |
一次エネルギー消費量計算 | 15,000円~ | 15,000円~ | 30,000円~ | 20,000円~ |
弊社(株)Joh Abroadでは、住宅の省エネ計算に関して、以下の料金プランをご用意しています。
・外皮計算:15,000円~
・一次エネルギー消費量計算:15,000円~
※納期目安:3~5日間※
(株)Joh Abroadは、ベトナム・ハノイ(首都)の自社CADセンターで業務を行っているため、日本国内相場に比べて約30〜50%のコスト削減が可能です。
「そんなに安くて大丈夫?」と驚かれることもありますが、海外拠点を活用した効率的な体制によって、コストを抑えつつ、高品質なサービスを実現しております。
共同住宅・非住宅の省エネ計算費用 “まずは無料見積もりを!”
アパートやマンションなどの共同住宅は、各住戸ごとに省エネ計算が必要になるため、工数も料金も自然と増えてしまいます。
目安としては
外皮計算:6,000円〜13,000円/戸
一次エネ計算:1,500円〜4,000円/戸
また、事務所・店舗・福祉施設・倉庫などの非住宅は、用途や規模によって計算内容が大きく異なります。
一般的な相場としては
倉庫・工場:3万〜5万円
事務所・ホテル:10万〜18万円程度
これらは建物の用途や仕様によって大きく変わるため、まずは無料でお見積りを承っております。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
住宅・共同住宅・非住宅の適判申請~建築確認申請まで一括サポート
省エネ適判(省エネルギー適合性判定)は、建物が国の省エネ基準に適合しているかどうかを確認する手続きです。
2025年4月以降に着工の全ての住宅・非住宅が、省エネ基準適合義務となります。
建築主事への確認申請時に省エネ適判済みの通知書が必須となるため、この適判は建築確認申請と同時に進める必要があります。
つまり、実際の流れとしてはこうなります:
省エネ計算 → 適判申請 → 適合通知書の取得 → 確認申請に添付 → 建築確認済証の発行
「確認申請を急ぎたいのに、適判が遅れて進まない…」 「設計変更で適判も確認申請もやり直しに…」
というようなトラブルも、現場では意外と多いのが現実です。
(株)Joh Abroadでは、省エネ計算・適判資料作成・審査対応・建築確認申請書類との整合性チェックまでを一貫してサポートいたします!
構造計算・BELS・ZEH申請代行のサポート
(株)Joh Abroadでは、省エネ計算に加えて、BELS・ZEH申請、構造計算、建築確認申請まで、一貫したサポート体制を整えております。
BELS(建築物省エネルギー性能表示制度) | |||
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内容 | 料金 | 詳細 | 納期 |
BELS申請サポート | 76,000円~ | ・外皮計算 ・一次エネルギー消費量計算 ・申請代行 | 5営業日 |
ZEH申請サポート | |||
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内容 | 料金 | 詳細 | 納期 |
ZEH申請代行 | 76,000円~ | ・外皮計算 ・一次エネルギー消費量計算 ・申請代行 | 5営業日 |
許容応力度計算・構造図 | |||
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内容 | 料金 | 詳細 | 納期 |
構造図(2階) | 125,000円~ | ・構造計算 ・構造図 ・許容応力度計算 | 10営業日 |
構造図(3階) | 150,000円~ |
確認申請サポート | |||
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内容 | 料金 | 詳細 | 納期 |
確認申請サポート(2階) | 58,000円~ | ※間崩れ・北側斜線1.1倍、準防火1.2倍、事務所・店舗1.3倍 | 5営業日 |
確認申請サポート(3階) | 78,000円~ | 5営業日 |
弊社(株)Joh Abroad(ジョーアブロード)は、ベトナム・ハノイにCADセンターを設立し、国内相場と比べて、30~50%ほどお得な料金で、全ての建築物の省エネ計算代行を承っております。
省エネ計算は、一見シンプルに思えても、実際は非常に細かく複雑な作業です。
慣れていないと入力ミスや計算ミスが起こりやすく、手戻りや確認のやり直しが発生するケースも少なくありません。。
当社のCADオペレーターは、日本の大学で建築を学び、日本のゼネコンや住宅会社で3~5年以上の実務経験を積んだエンジニアが揃っています。日本語でのスムーズなやり取りが可能なため、打ち合わせの手間もかかりません。
具体的な費用を知りたい場合や、お見積もりをご希望の方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
上田の感想
欧州の街並みを彩るのは、築200年、300年を超える石造りや煉瓦造の家々。
時代を重ねるほど味わいが増し、世代を越えて大切に受け継がれます。一方日本では、木造30年・RC30~40年で「価値ゼロ→建て替え」が常識に。減価償却22年の扱いは、自動車のような使い捨て文化とも言えます。
ただ、日本は四季の寒暖差や湿度変化が激しく、欧州と同じ維持方法では傷みも早いのが現実。
だからこそ、「世代をまたいで受け継げる家」を実現するには、断熱・通気・素材選びの工夫が不可欠です。
最新の知恵と技術を循環させれば、きっと日本でも“毎世代が誇れるわが家”を作れる日が来るはず──そんな未来を心から期待しています。
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