
2025年4月以降、すべての新築住宅・非住宅に関しては全棟、規模に関わらず省エネ適判が必要となります。
つまり、建築確認を通すには省エネ計算(外皮性能計算・一次エネルギー消費量計算)が欠かせません。
しかし工務店の現場では設計や顧客対応で手がいっぱい。そのため、専門会社へ外注するケースが増えています。
今回は、省エネ計算代行の流れや料金相場、さらにJoh Abroadが提供する幅広いサポートについて解説していきます。
省エネ計算代行の料金相場とコスト削減効果
Joh Abroadでは、海外拠点との連携により、国内相場より30~50%のコスト削減を可能にしています。
住宅の省エネ計算の相場を調べた結果、下記のようになりました。
例えば5万円前後の省エネ計算が3万円台で依頼できるなど、工務店のコスト負担を軽減できます。
Joh Abroad | A社 | B社 | |
外皮計算 | 15,000円~ | 35,000円~ | 50,000円~ |
一次エネルギー消費量計算 | 15,000円~ | 15,000円~ | 30,000円~ |
外皮計算 | 76,000円~ | 130,000円~ | 150,000円~ |
なぜ費用を抑えれれるのか?
Joh Abroadが低価格でサービスを提供できる理由は、ベトナムやネパールに自社CAD・BIMセンターを設けているからです。
現地には、日本のゼネコンで経験を積んだエンジニアを含む専門スタッフが多数在籍し、最新のCAD・BIM技術を駆使して業務を行っています。これにより、国内と同等レベルの品質を確保しながら、人件費や固定費を抑えることで相場より30~50%のコスト削減を実現しています。
非住宅の省エネ計算にも対応可能
省エネ計算が必要なのは住宅だけではありません。事務所・店舗・病院・福祉施設などの非住宅建築物も対象です。
非住宅は規模や設備が複雑で、用途ごとに異なる基準に対応する必要があり、計算の難易度はさらに高くなります。
Joh Abroadでは、こうした複雑な非住宅案件にも対応できる体制を整えています。面倒な計算や書類作成を一括でサポートし、審査機関とのやり取りも代行。 これにより、担当者の負担を大幅に削減でき、住宅から中規模非住宅まで幅広く対応可能な外注先として多くの工務店に選ばれています。
非住宅の省エネ計算は、建物の用途や仕様によって大きく変わるため、まずは無料でお見積りをご依頼くださいませ。
申請業務も安心!省エネ計算と併せて任せられるサービス一覧
Joh Abroadは、省エネ計算の代行だけでなく、工務店に必要な各種申請業務も一括してサポート可能です。
省エネ適判
大規模住宅や非住宅で必要となる省エネ適合性判定。計算書や提出図書を整え、スムーズな審査通過を支援します。構造計算
許容応力度計算など、建物の安全性を担保するための構造設計を代行。確認申請に必要な資料もまとめて対応できます。長期優良住宅申請
補助金・減税を受けるために不可欠な長期優良住宅認定。必要書類を作成し、円滑な申請をサポートします。BELS申請
建物の省エネ性能を「★評価」で可視化する制度。評価書取得までを代行し、施主への提案力向上につなげます。
省エネ計算と併せて依頼することで、工務店の業務負担を大幅に軽減できます。
詳しい費用は住宅申請サポート料金表をご覧ください。
まとめ
工務店にとって、省エネ計算や適判対応は避けて通れない業務です。
Joh Abroadに外注することで、
省エネ計算から適判、構造計算、長期優良住宅、BELS申請までワンストップ対応
国内相場より30~50%のコスト削減
住宅だけでなく非住宅案件も安心して依頼可能
「設計・営業に集中したい」「社内に専門人材がいない」という工務店さまは、ぜひ一度ご相談ください。
というメリットがあります。
上田の一言
先日、日刊工業新聞に大阪の中小企業特集で弊社を取り上げていただきました。 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00758304
素直にとても嬉しいですね。気を緩めず今後も推進していきたいと思います!