【耐震等級3はいらない？】構造計算の費用相場を解説～許容応力度計算をベトナムで外注～

こんにちは。株式会社Joh Abroad（ジョーアブロード）の上田です。

2025年4月、建築基準法改正により木造住宅の構造審査が厳格化され、住宅・建設会社の負担増が予想されます。
「これまで社内で対応していたけれど、業務量が増えて追いつかなくなった…」 「構造計算のコストを抑えたいが、品質は妥協したくない…」

こうしたお悩みを解決する一つの方法が、構造計算の外注です。
弊社（株）Joh Aborad（ジョー・アブロード）は、ベトナム・ハノイにCADセンターを設立し、日本国内の他社と比較して30％～50％お得な価格設定で高品質な外注を提供しています。

今回は、構造計算の費用相場、許容応力度計算の外注について解説していきます。

構造計算と許容応力計算の費用相場

ここで、外注にかかる費用を弊社と一般的な相場で比較してみましょう。

壁量計算の代行料金

許容応力度計算と構造図作成の料金

相場よりも約30％～50％のコスト削減、設計業務の負担も軽減できます。

2025年4月から改正「4号特例縮小」とは？

2025年4月の建築基準法改正にともない、4号特例が縮小され、小規模建築物の建築確認審査がより厳しくなります。これまで小規模住宅では、構造計算が省略される「4号特例」が適用されていましたが、4号建築物という枠組みが廃止され、新たに次のような分類に変わります。

参考：国土交通省         ※※改正後は4号建築物が「新2号建築物」と「新3号建築物」に分けられます※※

【4号特例縮小の主な変更点】

・新２号建築物（木造2階建て以上かつ延べ面積200㎡超）
→ 許容応力度計算が必要

・新３号建築物（木造の平屋で延べ200㎡以下）
→簡易計算でOK

・大規模なリフォーム
→建築確認申請が必要

これにより、住宅・建設会社は多くの構造計算が必要になり、業務の負担が増えることが予想されます

耐震等級3はいらない？

政府の地震調査委員会は、南海トラフ巨大地震の発生確率は「80％程度」に引き上げました。2013年は「60％～70％」だったことを考えると、確実に地震のリスクは高まっています。大きな揺れがいつきてもおかしくない今、住まいの安全性をどう確保するかが重要です。

私はこれまでに大地震を２度経験しました。1995年１月の阪神淡路大震災による惨状は、今も目に焼き付いています。その頃から「家を建てるなら絶対に頑丈な家を建てたい！」と感じてきました。そして数年前に自宅を新築した際は、迷わず耐震等級３を選択。コストはかかりましたが、地震への安心感には代えられません。

耐震等級3の家は、安全性や資産価値が保証されるだけでなく、地震保険が最大50％割引になるなど、長期的なメリットも大きいです。

外注でコスト削減！ 弊社サービスの強み

2025年４月からの建築基準法改正により、省エネ計算や構造計算が必須となります。

㈱Joh Abroad（ジョー・アブロード）では、木造・鉄骨・RC建築に対応した各種設計図面や施工図、省エネ計算、構造計算、住宅申請を相場の30～50％安い価格で外注いたします。

当社のCADオペレーターは、日本の大学で建築を学び、日本のゼネコンや住宅会社で3～5年以上の実務経験を積んだエンジニアが揃っています。日本語でのスムーズなやり取りが可能なため、打ち合わせの手間もかかりません。

詳細についてのお問い合わせやお見積りのご依頼は、お気軽にご連絡くださいませ。

㈱Joh Abroad のサポート内容

◆SNSによる集客支援で、HPを検索結果1ページ目に表示
◆ベトナム人人材（技能実習生、特定技能、エンジニア）紹介で人材不足を解消
◆CAD図面作成代行でコスト削減
◆住宅補助金代行申請
◆免許取得支援でスムーズな就労をサポート
◆脱退一時金申請代行で年金返還を支援

 ～お問合せ～